福寿草 動かなければ・・変わらない

ひときわ目立つ紅色の花色が特徴山野草の苗/フクジュソウ(福寿草）：秩父紅（ちちぶべに）3号ポット（1芽）フクジュソウは古くから知られる花です。

別名、元日草（ガンジツソウ）。

ただし、この元日というのは旧正月のことなので、自然な状態での開花は1月末〜2月頃となります。

水はけの良い場所で育ててください。

「秩父紅」はひときわ目立つ紅色の花色が特徴です。

始めは花が少なめですが、年々株が充実すると枝咲きとなり花数が増える魅力的な品種です。

学名Adonis amurensisタイプキンポウゲ科の耐寒性宿根草草丈30cm開花期庭植えで1月末〜2月日照秋〜春は日向、夏は半日陰栽培方法：鉢植えの場合は、3芽につき5号鉢くらいの大きさのものに植えてください。

赤玉土に腐葉土を混ぜた水はけのよい土を使い、芽が少し出る程度に土をかけます。

庭植えの場合は、冬季日光の当たる落葉樹の下などが適しています。

日当たりと風通しのよい場所で管理してください。

12月に十分寒さにあてます。

咲き終わった花がらは摘み取ります。

花後も葉のある間は日光に当て、5月末に葉が枯れたら木陰などに移して夏は涼しくすごさせます。

乾燥を嫌うので、表面が乾いたら、水をたっぷりと与えるようにします。

地上部が枯れても水やりは忘れないようにします。

3月半ば〜4月にかけての生長期には液体肥料を10日に1回の割合で施すようにします。

鉢植えは2年に1回、庭植えも3〜4年に1回は植え替えをすると綺麗に花が咲きます。

植え替え適期は10月頃です。

写真は成長時（開花時）のイメージですが、お届け時は苗の状態です。

フクジュソウ(福寿草）：秩父紅（ちちぶべに）3号ポット（1芽）の栽培ガイド苗類のお届け形態について